十神の分神殿

 十神の分神殿は学園内に点在しており、神学科専攻の生徒はここで修行を行っています。
 
 修行の場であると同時に、ここは人々が祈りを捧げる場でもあります。
 神殿を取り仕切る神官達は、授業の合間を縫って人々と共に祈りを捧げ、日々の務めを果たしています。

 以下に、特別な役割を持つ分神殿を紹介します。

○ルファス分神殿
 …時の神ルファスの分神殿は時計台としての役割も担っています。朝から夕刻まで時を知らせる鐘を鳴らすと共に、授業開始・終了の鐘もルファス分神殿が鳴らしています。(音色の違う鐘を使い分けています)

○ガイリア分神殿
 …光と命の女神ガイリアの分神殿は治療院としての役割も担っています。保健室で対処できない病気や怪我人が出た時は、ガイリア分神殿に運ばれます。

○ユーク分神殿
 …闇と死の神ユークの分神殿裏には小さな墓所があり、学園ゆかりの故人が埋葬されています。勇者アーヴェルの墓もここにあります。
 

魔術棟

 魔術科専用の建物です。危険な魔術実験などを行う場合があるため、一般教室棟から少し離れたところに建っています。
 魔術科の先生達の研究室もこの棟にあります。

 普通教室に加え、魔法薬作成のための「実験室」や魔術練習用の「練習室」などがあります。
 地下には「薬品保管庫」「魔具保管庫」などがありますが、危険なので生徒だけで立ち入ることは禁じられています。
 
 棟のすぐ横には、大がかりな魔術を行使する場合に、外部に影響が出ないよう結界魔術で強化された「闘技場」や、召喚魔術に使われる広場(通称『月回廊』)が用意されています。

大講堂

 入学式や卒業式などの各種式典、また演劇や演奏会などに使用されます。
 全校生徒を収容できる、とても広いホールです。
 入口には十一神を描いた巨大なガラス細工があり、小講堂と区別するため「神々の講堂」とも呼ばれています。
 本格的な演劇を上演することが可能な舞台装置・設備が整っており、有名な一座を招いて演劇鑑賞会を開くこともあります。

 噂では、王城に繋がる隠し通路の入口がこの大講堂のどこかにあるとか……?

保健室

 本校舎の一階、校庭からも出入りできる場所にあります。

 保健医のティーリア先生が常駐しており、簡単な怪我や病気の手当てをしてくれます。(保健室で対処できない怪我や病気に関しては、学園内のガイリア分神殿で治療を受けることになります)

 簡易寝台が3つあり、それぞれカーテンで仕切られています。その他、身長や体重の測定器具、薬品棚などが置かれています。

 ずる休み目的で仮病を使う生徒もいますが、大抵はティーリア先生に看破されてすごすごと教室に戻っていきます。
 

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